まず歯を白くする方法は一つではありません。
今あなたの歯がどのような色なのか、ホワイトニングによって十分な効果が得られそうかの審査が必要になります。
せっかくやっても効果が短時間で元に戻ってしまったという事がないように十分なお話を聞く必要もあります。
また、白くする期間についてもホワイトニングで十分なのかどうか、着色物を多く含む飲料(コーヒー、ワイン)・食料(カレーライス)・嗜好品(タバコ)の摂取量などが多いため短期間ですぐ後戻りしてしまうかの診断も必要になります。
ただしほとんどの人は数年間は白くなった状態を維持します。色が後戻りしても、元の色にまで戻る事はありません。
差し歯や詰め物などはホワイトニングでは白くなりません。
神経の死んでいる歯は、神経の生きている歯よりも白くなりにくいです。
ホワイトニングとは歯を削らずにホワイトニング用の薬剤を塗って歯を白くする方法です。
これは歯科医院で歯を漂白します。ホワイトニングの薬剤と光の照射により強力に歯を漂白する方法で即効性があり短時間で済みます。
自宅で自分のペースで薬剤を使用し歯を白くする方法です。通院回 数が少なくても3回かかります。
1回目、ホワイトニングの説明、診察、歯のクリーニング、歯の色を確認、専用マウスピースの製作
2回目、専用マウスピースのお渡し、使用方法の説明・注意事項の説明
3回目、2週間後、どのくらい色が白くなったかのチェック
ユー歯科では上下顎25,000円、片顎15,000円、追加薬剤1本2000円で行っております。
当院では口腔内状態に合わせて2通りのホワイトニング剤を使用しております。
デュアルとは二つの操作を並列で行うことです。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングを同時で行います。
歯の色を白くする方法は他にも2つあります、ここからはホワイトニング以外の方法で歯を白くする方法を説明していきます。
これはどうしても健康な歯を削る必要がありますので、あまり良い方法ではありません。
しかし希望通りの白さに出来るという確実な施術になるというメリットがあります。
時間が経っても色のついた元の色に戻りにくい、治療期間が短いというメリットもあります。
ラミネートベニアという歯の表面のみ薄く削ってセラミックを貼り付ける方法と歯の周りを全体的に削って歯を小さくし被せ物をしていく方法があります。
詳しくは審美歯科のページに書いていきます。
歯の色を白くする方法は他にも2つあります、ここからはホワイトニング以外の方法で歯を白くする方法を説明していきます。
最後にあまりお勧めではありませんが歯にマニキュアをしてコーティングする方法です。
ホワイトニングは歯の表面を荒らしてすりガラス状にします。そのため、ホワイトニング直後は特に白くなったように見えます。
ホワイトニング中はフッ素入りの歯磨き粉の使用は避けた方がホワイトニングの効果が出やすいです。
フッ素入り歯磨き粉の使用はホワイトニングがすべて終了してからにしましょう。
再石灰化を促すMIペーストという歯磨き粉がお勧めです。これを使用する事によってホワイトニングで溶け出した歯のミネラルを補給する事が出来ます。
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